part.1 冒険者としての復帰-それぞれの役割(ロール)-
- 2020年5月23日
- 読了時間: 4分

冒険者を引退してから、一体どれだけの時間が経っただろう。
友人から誘われたことをきっかけに、久方ぶりに降立ったエオルゼア。
物思いにふけたい時は、いつもここに来ていた。

誘ってくれたフレンドさんは、日ごろから仲良くしている仲間も紹介してくれて親切に接してくれた。
それからしばらくして、戦闘準備を整えた私たちは4人でインスタンスダンジョン(通称:ID)と呼ばれるモンスターだらけのダンジョンに出発することにした。
しかし、バトルをするためには、ショートカットキー(通称:ホットバー)にスキルを設置しなくてはならないため、スキルの一覧が見れるアクションリストを開く。
瞬間に、違和感を覚えた。何かが決定的に違う、と…
ホットバーを展開する。今まで慣れ親しんだスキルが灰色に塗りつぶされており、使用できない。
その時、引退する前と現在ではスキルの構成が一新されており全く違うものになっていることに気づいた。冒険者として復帰する際に最初にした作業は、スキル構成の組みなおしだった。

ところで、この世界に降立った冒険者は、インスタンスダンジョンで"壁"にぶち当たる人が多い。
そこに到達するまでは、基本的にソロプレイで物事が進んでいくため、冒険者としては最初の共同作業となる訳だ。
このコンテンツは、各冒険者の役割(ロール)が非常に重要となってくる。それぞれの役割を把握した上で挑まなければ、最悪パーティが崩壊してしまう。
いわゆる「ギスギスオンライン」と呼ばれる現象が発生する。
冒険者専用のブログサイトであるロードストーンで目立つ記事も、操作に慣れたプレイヤーと、右も左もわからない初心者との軋轢を問題にするものばかりだ。
当サイトを、これからファイナルファンタジー14新生エオルゼアを遊びたいと考えている方が見てくれていると祈りつつ、まずはその役割(ロール)について簡単に説明させていただきたい。
インスタンスダンジョンに挑むメンバーは、基本的には以下の四人となる。

通称:タンク(盾役、もしくは、メイン盾きた!これで勝つる!とも言う)
防御力が高く、敵の注意をひきつけるロールであり、パーティメンバーを狙うモンスターの注意を一身にひきつけて、仲間を守ることができる。基本的には、遠距離攻撃や挑発スキルを使って敵をひきつけ、それから範囲攻撃で敵の注目を自分にまとめる戦法が主流。ただし、慣れないうちは、一度に多くの敵をひきつけることはおすすめしない。ヒーラーへの負担も大きくなることを考えよう。

通称:DPS(Damage Per Secondの略称。一秒間に与えるダメージという意味。攻撃役。)
ダントツで攻撃力が高く、遠距離から敵を攻めるDPSと、近距離まで近づいて敵を殲滅するDPSの二種類がある。役割としては、タンクが敵の注意をひきつけた後に敵を攻撃して速やかに殲滅すること。多少、自由に動けることもあるので、ダンジョン内の罠やギミックを処理したりする係になることもある。インスタンスダンジョンに挑む際は、このDPSが二人参戦する。
タンクより前に出て敵をひきつけると死ぬ。

通称:ヒーラー(パーティメンバーの命を預かる重要な回復役。)
今までのファイナルファンタジーに慣れ親しんだ皆様には回復薬であるポーションという強力なアイテムがあったことを覚えているでしょうが、エオルゼアにおいてはポーションに使用制限がかかっており、常に何度も使える状態にはない。つまり、体力が減った時にパーティを支えているのは実質ヒーラー。基本的な役割としては、傷ついたメンバーの回復・蘇生、状態異常の回復だ。
タンクより前に出て敵をひきつけると死ぬ。
最初に挑むダンジョンである「天然要害 サスタシャ侵食洞」の付近には、「初心者の館」という各ロールについて学べる(ついでに良い感じの装備ももらえる)場所もある。

これら役割(ロール)の仕組みさえ理解して実践していれば、世間で言われている「予習してこない人は…」という課題もさほどの問題ではないはず。
初心者さんも、既存の冒険者も、一生懸命プレイしていることは伝わってほしいと願います。
役割(ロール)について説明しましたが、これに縛られすぎずに「共に遊ぶ相手を思いやる気持ち」
これが最も重要であると考えます。
このタンクさんはゆっくり進めたいのかな?ならペースを合わせていこう。とか。
ヒーラーさんに負担はかけたくないから、なるべく一度にひきつける敵の数は少なくしよう。とか
タンクさんに注目している敵を一体一体確実にしとめよう。とか。
それぞれの役割(ロール)を操作している方は、NPCではなく中身のある"人"と認識してプレイするべきだと感じています。

それに、このエオルゼアでは戦いだけがコンテンツではありません。
こんな風に友達と一緒に船釣りに出かけたり、一日中自宅の内装いじりにいそしむことだってできます。
さまざまな困難が待ち受けていることでしょうが、楽しいこともいっぱいです。
「何がそんなに楽しいのか?」それは、次回の記事でご紹介したいと思います…。
次回 新生エオルゼア探訪記-冒険者に訊く旅路- part.2『その出会いは、指先から始まった。』
お楽しみに。
つづく
しゅたん様
コメントありがとうございます。
誰を先に癒やすか...
バランスが難しいですよね
皆を守りたい気持ちを優先させるしゅたんさんの気持ちに、ほっこりさせられます。
ヒラは他人を癒すのに夢中になりすぎて自分が溶けるっていうのもある。よくやるw